体重計に乗る瞬間はだれでも緊張します。
間違いでいいから劇的に軽くならないものだろうか…。
自宅の体重計もそうですが公式の身体測定ともなるとより思いは強くなります。
もうちょっとハッキリ言えば、ごまかしてでも軽い数値を残したいものです。
今回は体重測定をなんとかごまかそうとした人たちの体験談を紹介します。
少しでも軽くなりたいアナタはぜひ参考にしてください。
差し引く服の重さを超軽量に
体重測定に備えて、ダイエットをしてきたものの、思う様に減らずに当日を迎えてしまいました。
少しでも減るようにと、朝から飲まず食わずにいました。
更に測定時の服装も大まかに指定されていたので、ユニクロのエアリズムの様なテロテロで薄くて軽いTシャツを着て、ブラも手持ちで一番軽そうなものにします。
ボトムスもアンクル丈ではなく、クロップド丈の軽い素材のパンツにしていきました。
測定時は、服のぶんマイナス1kgにした体重計で測定されるのですが、それを加味してもさらにマイナス1kgごまかせました。
お腹をへこまして体重計へ
測定前の夜はご飯を食べませんでした。
しかし、たった1日なんかでは何も変わらないですよね。
今考えると空腹を泣く泣く我慢しているより、美味しいご飯をしっかり食べて測定に臨んだ方が精神的に良かったかなと思っています。
また、これは絶対意味がないのですが、体重計に乗ってお腹をへこませていました。少しでも見た目が細く見えるように行なっていましたが、もちろん体重に変化はありません。
若い頃の馬鹿げた発想だなと思います。
壁に手を付き3キロ減
髪を切ってみたり、献血をして500グラムほど減らしたりしましたが、全然足りませんでした。
前日から水分も取らず朝からランニングで最期の水分を出し、トイレに篭って出せるものはだして絞って、体重計に乗るまでの期間できる限りのことをしましたが最終的には1キロも減りませんでした。
なので本当の最終手段、先生が足元の体重の計測表示を見ている間に壁に手をつくという方法。
グラつくとバレてしまうので、家で猛特訓して挑みました。
3キロほど誤魔化せましたが、それでも重いと注意されてしまいました。
地道にダイエット頑張りたいと思います。
おかゆでごまかす定期検診
少しでも軽くする為に、体重測定前日のご飯はおかゆなどの消化によくてカロリーの低い食事を取り、当日は体重測定が終わるまでご飯は食べない、水分も取らないようにしていました。
定期的な経過観察のために体重を測っていて、以前よりも体重が増えていると注意されてしまうので1gでも減らそうと思って体重測定の前日や当日はそのようにしていました。
2キロくらいは誤魔化せたかなと思っています。
自己申告ではなく、目の前で測定だったので重いと嫌だなと思って必死でした。
手持ちでもっとも軽いイオンの下着で測定
私は職場での健康診断があるよと言われた一週間前くらいから、夕飯を食べないということをしていました。
少しでも体重を落とせるようにと思ってのことです。
そして、当日は下着はつけての測定ですから、下着を重くしないようにと一番安いイオンで買った下着をつけていきました。
少しでも減らしたいという努力です。
それから一週間前くらいからいつも自転車で行っている職場に歩いて行きました。運動をして少しでも減らそうと思ったのです。
結果、あまり変わりませんでしたが。もっと1か月前とかからやっていたほうが良いかなと感じました。
手で重さを比べて服選び
妊婦時代、体重測定のとき少しでも体重を減らそうとあがいていました。
食欲旺盛な時期なので食事量は減らしたくない、でも数字は減っていてほしい。
そんな私が試していたのは、まず少しでも軽い服を着用していくことです。
手でなんとなく重さをはかって軽く感じた方を着ていきました。
そして水分はとらず、測定前に必ずトイレに行って少しでも絞り出せるよう努力しました。
それが体重になんらかの変化があったのかは謎のままです。
体が空の状態で測定
まず体重を測る前にトイレにいく。
また、自宅で測定する場合はお風呂上がりの際はとりあえず下着を付けた状態でドライヤーをして、測定時は全裸で測定する。
お風呂の前に測定する場合は、仕事終わり、帰宅してすぐ、晩御飯食べていない状態ではかりカロリーを最大限消費した状態で測定する。
水は2L以上飲みますが、その分、動いたりトイレにいき出して、体の中から溜め込まないように日頃から気をつけています。
まとめ
ごまかすと一口に言っても方法は人それぞれ。
王道の食事制限から壁に手をつく強引なものまでありますね。
ごまかすための練習までしているのがスゴイ。
それなら普段から節制したほうがいい気もしますが…。
測定時の状況に応じて使い分けてくださいね。