体重測定の当日に痩せられたらどんなにいいか…。
毎年の身体測定のたびにそんなことを考えてしまいます。
今年こそはと思いつつ意志の弱さでズルズルいつもの生活を続けてしまいました。
しかし当日にできることはなにもないんでしょうか?
今回は体重測定当日に痩せようと試みた女性の体験談を紹介します。
何もしないまま当日を迎えてしまったアナタはぜひ参考にしてくださいね。
散髪・断捨離で軽量化
産後10キロ太った私にとって、会社の健康診断での体重測定は、毎年、憂鬱です。
太っている事は自分で分かっているし、しょうがないと思っているのですが、健康診断後に、栄養士の方に呼ばれ、6ヶ月で何キロ痩せて下さいと、ダイエット&3ヶ月毎に体重報告をしなければなりません。
もちろん、私だって痩せたいです。
が、40歳を越えると若い頃のように、食事を抜けば簡単に痩せる、とはいかないのです。
なので、健康診断前になると、プチ断食を始め、前日にロングだった髪をショートにし、当日は当然、ポケットの中のスマホやハンカチ、ティッシュ全て出して、「今日は、制服の下に、いっぱい服を着てるから、500グラムくらい体重を少なく書いて下さい」とダメ元でお願いして、体重測定に臨みました。
コレで2〜3キロくらいは、何とかなりました。結局、それで安心して、体重が元に戻ってしまいましたが…。
羞恥心より軽さ!脱げるものはすべて脱ぐ
本日は体重測定です。
昨日は、夕飯を抜き水分もなるべくとらないように頑張ったよ。
いよいよ測定。脱げるものは脱ぐ(笑)
ジャージ。靴下。ブラも(笑)
体重計に乗る時のポイントは、息を吐いてから乗ること! 先生早く測って!って感じになるんだけどね(笑)
爪先立ちしてる子もいて先生に怒られてる。
何故か痩せたいんだよね。数字の上だけでも。40台と50台では天と地がひっくり返るくらい違う! 目指せ40台。
けど、体重測定が終わったお昼休みはみんなでお菓子食べまくりました(笑)
直前まで体動かし前傾で計測
まずは当然のように朝ご飯は抜きます。
身体測定前に少しでも身体を動かして体重が減らないかなーと神頼みしつつ教室をぐるぐる回ったりしました。
体重計には慎重に、気持ち前の方に乗ったら軽くなるような気がしていましたが試すことはなかなか出来ず。
体重を軽く見せたかったのは身長が高く身体つきが大きかった為です。
少しでも減らしたくて髪留めを外してみたりしましたが効果は当然のようにありませんでした。
今考えると重たい制服姿で測るのは辛かったです。
食事制限できない私はアレ頼り
次の体重測定までのカウントダウンがスタートしてしまってる。
毎回だけど、あれに頼るしかないな。
毎食野菜中心、炭水化物ほぼ抜きの生活は若者にはしんどい。
そこで、度々のお願いアイテム下剤ですよ。
やはり食べずに過ごせないし、けど数字で〇〇kgは書かれたくないしとの事からスタート。
毎回、いい感じにスッキリなるから神ですよ。
それから、当日になり下剤を飲んでいざ体重測定へ。
勿論、楽勝でした。
が、今回はその後の腹痛が半端なくひどく次回からはやれないかもと悟りました。
朝は味噌汁・直前まで絞り出す
中学生の頃、そこまで太っている方ではなかったのですが、思春期特有の気持ちから、身体測定の日に少しでも体重を減らしたいと思っていました。
測定当日までには1日1時間以上もお風呂に浸かって汗を流し、食事も少なめにして調整を続けていました。
当日は最後の追い込みです。
当然、朝ごはんは何も食べませんでした。家族には「なんか気持ち悪い」と嘘をついて「なんか顔色も悪いけど学校休むか?」心配されたことを今でもおぼえています。
悪い気がして、お味噌汁だけは飲んでしまいました。
学校に着いてからはなんどもトイレに行き、少しでも絞り出す!
これは周りの友人にも同じことをしている友人がいたので何も恥ずかしくもなかったです。
身体測定は午前の早い時間で、狙い通り前の学期よりも体重が減って大満足でした。
その後の給食は思う存分食べました。
半分だけ下剤
私が高校生の頃。
体重測定の前に必ずしていたことは[下剤を飲む]。
前日に下剤を飲み、根こそぎ宿便を出しきってから体重測定に挑んでたなぁ。
一般市販されている下剤を2錠だと、通学時の電車の中でもよおしてしまうので1錠だけ飲んでた。
高校生の頃から便秘だったから、それだけでも体重が2~3kgは減ってた。
体重測定が終わると、いつも通りかそれ以上に食べてしまうから、いま思うとバカバカしいことをしてたなぁって思う。
やれること全部やったのに…
わたしが学生の頃、体重測定計の針が前の人にも後ろに並んでいる人にも、みんなに見えるものだったため、本当に身体測定が恥ずかしくて、嫌でたまりませんでした。
思春期の頃だったので、なんだかんだお互いの体重が気になるお年頃だったと思います。
その日も、体重測定前に痩せようと言っても結局何もせずその日を迎えてしまうため、また体重が恥ずかしい値で迎えることになってしまいました。
悪あがきといえば、ひたすら軽くするため脱ぐ。
さすがにパンツは着用。
排泄も済み。
深呼吸をして空気もいっぱい出す。
結果は55キロ。むしろプラス0.2キロのおまけでした。
効果はありませんでした。
子供ながらに気になる40キロ台
小学生の頃、みんなの前で体重を読み上げられるのがいやでした。
痩せているのですが、他の同級生とは頭1つ分身長が高かったので体重が重いのは仕方がないのですが、みんなが30kg台のところ私は40kgオーバー。
それでいじられていたという事ないのですが恥ずかしくてたまりませんでした。
計測がある1週間前からご飯とお菓子を減らし、家の中でもドタバタと遊び動いていました。
髪の毛を切り、計測当日はご飯も食べません。もちろん水分も。
計測寸前まで何回もトイレへ行き絞り出します。
親には、子どもが気にすることじゃない!とやりすぎていることを怒られていましたが、自分は必死でした。
まとめ
いかがでしたか?
意外に当日でもやれることはあるものです。
半分くらいは気の持ちようとも言えますが、実際に大きく体重が変化した人もいます。
やはりギリギリまで諦めてはいけませんね。
ただし体調を悪くするような無理は禁物です。